駄文(鋼岩)

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2024/05/18

Newer : 影複製らきがき
Older : 蛇岩:蛇神様と人形(文)

ご無沙汰してますまめしろです。

自分を取り巻く環境が一変して目を回してたら月日の流れとはとても…とても残酷だェ…なんて優しくない。

それとは別に

ネタは浮かぶ→文字にするのに四苦八苦→そうこうしている内にまた別のネタが浮かぶ→文字に以下略のループってなにこのセルフドＳ！

まあ、そんな感じで私は元気です。

おまけ的な続きは鋼岩で
アダルトなふいんき(何故か漢字g(ry))を目指したはいいけどアダ…ルト…？になってしまった、これぞやま・オチ・意味が迷子な駄文。びっくりする位短いよ！

人工皮膚の感触は滑らかで微かに弾力もある
幼さのあるこのロボットは年齢を低くされている為か体格の歪さも無く所々丸みを帯びていた

気になった、興味があった、好奇心が勝り他者を寄せ付けない刃や自分の人工的な手を覆う装甲を外し指先に僅かに力を込めて触れてみる
今までに沢山戦闘を繰り返してきたのにも関わらず指先にざらざらと引っ掛かる所は無く指が素直に肌をなぞった

「くすぐったい、」

少年がくすくすと、設定された年相応の表情で笑う
時折逃れようと身を捩るのを緩く押さえ付けて指を押し返す皮膚の感触を堪能してゆく

「わ、あ」

小さい機体…少年の体が驚きの声と共にびくりと跳ねた

「ロック？」

もそもそとシーツの上、体を動かして眉頭を寄せ困った表情をしている

「な、なんかくすぐったい…感じ、かな」
びっくりした、と呟く

今まで感じた事のない感覚に困惑する様子に口角が持ち上がった

口元を覆うマスクの無い唇で、そ、と柔肌に触れる
自然に吸い付く質感

唇で肌を撫で、時折舌で舐めるとまた擽ったいよ、と優しく咎める声が頭上から聞こえた